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- 社名
- 株式会社カクコーポレーション
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- 設立
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- 1981年4月
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- 事業内容
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- 企画デザイン、ディレクション
サプライヤー紹介
ファクトリーアドバイス
(イタリア関連コンサルティング)
- 企画デザイン、ディレクション
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- 本社所在地
- 東京:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-30-26 カーサ神宮前 106
電話 03-3404-3004
ミラノ:Viale Andrea Doria 17 20124 Milano ITALY
電話 +39 02 66980465
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- 代表
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- 板倉 赫

KAKU corporatio 代表 板倉 赫
1978年、アパレル会社退社後イタリアに渡り、ミラノでデザイン活動をするブルーノ・デアンジェリス氏に学ぶ。独立後、株式会社カクコーポレーションを設立。自身のブランド展開やプロデュース業など、ファッションクリエーターとして活躍。
- 1983年
- イタリアのマーレ・モーダ・サンレモに出展。(佳作を受賞)
- 1986年
- インドの光と影(陰)のテーマでファッションショーに出品。
- 1989年
- ミラノに移住。2019年帰国。
- 1991年
- タイのスパラグループとデザイン契約を結ぶ。「CHEQ by KAKU ITAKY」を展開。
- 1994年
- CHEQ by KAKU ITALY コレクションをバンコクにて発表。
- 2003年
- タイロイヤルファミリー「パンサワリ―妃殿下」とのテレビ対談。
- 2004年
- イタリア IDEA BIELLA協会から日本のマーケティング調査。
- 2005年
- イタリア国立デコレーター協会より、「Arte e Immagine nel Mondo 2005(世界の芸術とイメージ賞)」を受賞。
- 2007年
- インド・ニューデリーにて、ファッションショーを開催(日本人初)
- 2010年
- タイ王国 商務省より、功労賞を受賞。
- 2011年
- 在サンマリノ共和国大使より、Fashion Grand Prix 功労賞を受賞。
- 2013年
- タイ・国立タマサート大学での講演。テーマ「イタリアの手」。
- 2014年
- メンズファッション雑誌 MADURO 総合監修。
- 2017年
- MFU (メンズファッションユニオン)協会 執行役員就任
世界の芸術とイメージ賞を受賞 (2005年)

イタリア国内で芸術、文化に寄与した団体および個人に与えられる賞でファッション業界では日本人初受賞

2005年10月16日ミラノ市庁舎プレスセンター「栄誉の間」に於いてファッション・デザイナー板倉 赫が※A.N.V.I. [イタリア国立デコレーター協会]より「Arte e Immagine nel Mondo 2005」世界の芸術とイメージ賞を受賞致しました。
板倉 赫は25年以上にわたるイタリアファッション業界でのクリエイト活動、特に自身のKAKUブランドをはじめ、イタリア国内の工場から日本に輸出する商品のデザイン、縫製、技術指導の功績が評価され、A.N.V.I.協会をはじめ協賛するロンバルディア手工業組合、ミラノ商工会議所の審査により受賞となりました。他に05年度の受賞者は音楽界からはCOUER氏、広告業界からはANTONIO MARINONI氏、スポーツ界はMARISA MASULLO氏、アーティストではSTEFANO FESTA氏、ファッション界からは板倉 赫を含む5名と1団体にトロフィーが授与され、その他にはデコレーターとデザイナー36人にメダルと賞状が授与されました。受賞トロフィーはミラノ市長フォルニゴーニ氏出席のもと、A.N.V.I 会長ピエールポルガ氏によって授与されました。
※[ ASSOCIAZIONE NAZIONALE VETRINISTI d’ ITALIA]
ファッション業界からはこれまでにクリツィア氏、ジェニー氏、、フィオルッチ氏、コベリー氏等が受賞。日本人デザイナーでは板倉 赫が初の受賞となります。
MEDIA
MONSIEUR ITALIA 2012 August
アクセサリーを楽しむのはもはや女性だけの特権ではなく、男性にとってバッグや靴がワードローブの大部分を占めることがますます増えています。 来年の春夏は本格的なブームになるだろう:<このPittiにはたくさんの靴があると日本の小売店バイヤーのアドバイス務める板倉赫氏は言う。 「他の年はそれほど多くはありませんでしたが、人々は靴に多くの注意を払い、企業はクラシックカジュアルという新しい着こなし方に適応する。 来年の春はスエードモカシンの季節です。カストーリで興味深いモカシンをいくつか見つけました。カストリーの靴とナポリスタイルのサルトリオのコーディネートは今日リラクゼーションの影響からである。
MONSIEUR ITALIA 2014 August
板倉赫は 1972年の第一回PittiUomoに来場しました、そして彼は創造性、才能、手作りに魅了されました。 すべて完璧にイタリアで作られていました。 それはミケランジェロのダビデ像を前にしたような恍惚を思わせるものでした。 ゲストテーブルで編集長フランツ・ボートレ氏の隣で身ぶり手振りをし、単純な手の動きで説明するあの板倉赫は、「私がイタリアに来たとき、あなた方のレベルは非常に高く、私の国では男性はまだ洋服に対する着こなしが出来て居なかった。それ以前は着物を着ていたからであった。したがってあなたの品質と着こなしが、私たちを魅了しました。 しかし、今では世界のハイレベルの生産国として認められるようなりました。これはイタリアファションの影響によるものだと思います。
板倉赫 アルファでナポリをころがす(ALFAROMEO GRANSPORT QUATTORUOTE)2018年1月
MADURO (成熟した大人のメンズ雑誌)
イタリアに渡り40年ほど経ちますが、あちらの男性のお洒落に対する認識はかなり高いです。確かに50, 60, 70代になっても高いですね。ただし日本人とは違うのはブランドを重視していない事、自分の思考やキャラクターに合っているかが最重要事項です。
気に入ったスタイルやアイテムがあると、変わらず着続ける傾向があります。旬なものを敏感に取り入れる感度の高い人もたくさんいます。実は保守的なんですね。その分着こなしの全体的なバリエーションはものすごく幅が広いんです。そんなイタリアに長年住んでいるといろいろな影響を受けます。何ごとにもおおらかな人生を楽しもうという気持ちが強くなりました。
私はスポーツカーで走るのが好きなんですが、イタリアに渡ってまもなくスピード違反で捕まってしまったんです。いろいろ身の上話しをしたところ、カラビニエーレ(警察官)からイタリアは好きですかと聞かれ、Si(はい)と答えたら見逃してくれたんですよ(笑)。イタリア人にはそんないい加減さ、まさにやんちゃなところがあるんです。やりたいことはまだまだたくさんあるんだけど・・・。
板倉赫が、イタリア的な感性を持ったやんちゃジジイ26名のインタビューをしました。ご一読いただければ幸いに存じます。